2019年4月3日水曜日

大学の面白い授業~豊川編~


皆さんこんにちは、こんばんは!豊川です。
皆さんは高校の授業にどのようなモチベーションで参加していますか?
よっぽど面白い先生や、モデルのように顔の整った先生の授業以外、楽しみな授業はあまり無いと思います。
高校と比べて、大学の授業は先生が教育免許を持っていないことが多いです。つまり独特な授業も多いということですね。
ということで今回のテーマは『大学の面白い授業』です。

僕が経験した授業でこれは特に印象に残っているなあと思ったものを2つ紹介します。
①コーラのpHを実験で求めよう!
皆さん人生で1回はコーラを口にしたことがあると思います。炭酸強くて苦手という方もいるんではないでしょうか。そんなコーラはどれだけ強い酸性溶液なのかということを検証しました。
結果から言うと3付近でした!しっかりと酸性溶液ですね。このように興味を持ってもらえる題材を実験テーマに選ぶ教授はまれで、なんだかよくわからない化合物を合成させられることが多いです。ですので、大学に入って実験をする際はいつかこんな実験をしてくれる教授を待って辛抱してください。

4次元について真剣に考える授業
まずドラえもんを思い浮かべた人、単位取得失敗です。と最初の授業で言われました。
この授業は今まで受けた中で一番訳の分からない、でも感動するような授業でした。
僕は最後の最後で4次元が見えるようになることができたのですが皆さんはどうでしょうか?締めの挨拶の下に説明を書いてみますのでわかったりわからなかったりしたら豊川に言ってください。

以上、今年度は研究があって授業のない豊川でした。

2次元は平面、3次元は立体というのは常識です。この23次元への遷移では1方向軸が増えているのがわかるでしょうか。ということは4次元には縦、横、高さの他にもう1つの軸方向が追加された次元のことを指します。
軸同士はそれぞれが垂直にならなければいけないので『そんな軸ないです。』と言われるのも無理はありません。しかし2次元は平面ですので高さという概念がありません。つまり2次元の人には3次元が認識できないということです。それと同じように僕たちが認識できない軸方向が存在するという考えから4次元の存在が推測できます。
例えば2次元の世界を想像してみてください。平面である人は平面である壁を乗り越えることができません。平面同士ですのでぶつかって終わりです。しかし、2次元で描かれた線は3次元の私たちは乗り越えることができますし、□を描けば内部に立つこともできます。
つまり4次元の人は3次元の人が侵入できないような塀の中を簡単に超えることができます。
とまあこの辺にしておきましょう。詳しくは豊川まで!