2019年9月10日火曜日

赤本の使い方~豊川編~

皆さんこんにちは、こんばんは!豊川です。今日も元気にブログを書いていきます。

早速ですが今回のテーマは『赤本の使い方』です。
大学受験の勉強といったら8割くらいの人が赤本を想像できると思います。
そのくらい赤本は受験において象徴的かつ重要な参考書、問題集だと言えるでしょう。

ここからは「赤本をどう使うのが正解か」ではなく実際に「赤本をどう使ったか」を書いていきます。その人によって勉強の進捗度合いや定着度合いが異なるので参考程度にしてみてください!!

僕が最初に赤本を解いたのは夏休みの最初の頃でした。目的としては第一志望の大学の難易度を知ることで夏休みに取り組むであろう問題集の周回に対するモチベーションを上げることでした。
ですがその後しばらくは赤本には触らず、市販の問題集を延々解いていました。力がついていない状態で所見の貴重な問題を減らしていくのが嫌だったからです。結局そのままセンター試験の時期が来てしまい、赤本メインの勉強があまり出来ないまま受験を迎えてしまいました。
せいぜい2周してないくらいの使用度で終わりました。

受験が終わって9月や10月にもっと赤本の演習をしておけばよかったと思いました。
僕の場合は国立大学が第一志望だったのでセンター試験の勉強に11月の下旬ごろから本格的に追われてしまって、赤本に手を付ける時間が無くなってしまったからです。9月や10月に赤本をを使った演習をしていたらセンター試験後の勉強がさらに捗ったのかなあと今では思います。

なんだかんだみんなが買うだけの性能は持ち合わせています。解答の他に総評や別解などが付いていることがあるので活用しましょう。

以上、年度ごとの赤本の色を見るのが好きな豊川でした。