2021年9月9日木曜日

自己流・暗記科目の攻略法~種村編~

 こんにちは!こんばんは!種村です。今回のテーマは「自己流・暗記科目の攻略法」です。とは言ったものの、暗記科目の勉強法はそれぞれに合ったものがあると思うので、あくまでも参考例の一つとして読んでくれると嬉しいです。

 

結論から言うと、種村流・暗記科目の攻略法は、ひたすら見る!です。何を当たり前なことを言っているのだと思うかもしれませんが、本当に大切なことだと思います。

 

今回は例として日本史の学習を上げたいと思います。日本史の覚えることはとても多く、一度に覚えることはまず不可能と言っていいでしょう。なので、是非日本史の用語に毎日目を通してください。一、二回程度で覚えることは難しいですが、毎日見ることを一か月、半年など、長い期間続けることによって、嫌でも頭に残るようにすることが出来ます。

その際、ストーリーなどを交えて覚えられたらよりよく頭に残ると思います。僕は日本史の教科書で太字の部分を青のマーカーで塗り、赤シートで隠しながら一冊を三日程度で一周していました。とにかく回数を重ねることが、単純なことですが、最も大切なことだと思います。

英単語や古文単語も同様です。最初は完璧に覚えられなくてもいいので、とりあえず自分で決めた範囲の単語すべてに目を通してください。(一冊全てだとさすがに量が多いので、1セクションずつなど、工夫してみてください)それをひたすら繰り返せば、ほぼすべての単語が、“見たことがある”状態になります。

あとは詰めの部分です。見たことがあるが思い出せなかった単語を、単語帳にチェックしていきます。そうすれば、全ての単語に目を通すという作業のなかで、重点的に覚えなければならない単語がわかるので、その部分には少し時間をかけてみるなどの工夫が出来るようになります。もう一度言いますが、大切なのは、最初から完璧に仕上げようとするのではなく、全てに目を通したうえで徐々に仕上げていこうという意識です。

 

今回は種村流・暗記科目の攻略法についてお話しましたが、これが絶対というわけでは決してありません。他のAAさんの攻略法を見たり、自分で模索したりして、自分に合ったやり方を探してください。応援しています!

 

以上!日本史の知識が薄れていくのが少し寂しい種村でした。