【受験前日の過ごし方について】
2月になり、本番を迎える人も多くなってきました。早いもので自分も受験を終えてから1年経ってしまい、今年は本番に向かう生徒の見送りをする立場となっていまいました。1年前の記憶を辿りながら、受験前日のことについてご紹介できたらと思います。
①まずは明日の持ち物を確認してください。受験票や筆記用具などは当然ですが、その他にもこれまでに使ってきたテキスト・ノートなどをもっていくといいと思います。（演習ノートを全部持っていくのはとても大変なのでテキストの答えに重要なポイントを書き込むことをおすすめします。下級生の皆さんは試してみてください。）忘れ物をするとそれだけで気分が落ち込みます。そんな状態で試験をするのはかなりのマイナスなのでしっかり準備しましょう。
②なるべく生活リズムを崩さず、普段と同じ時間に寝るほうがいいです。落ち着かないと思いますが、ちゃんと寝てください。受験は「いつもどおりの学力」をはかるテストなので「いつもどおりの生活リズム」で臨んでください。
③勉強面では、演習系の科目は新しい問題に手を出すのではなく、これまでに解いたノートで間違えたところの公式・定理などの確認をしてください。（教科書の公式集を確認するより「自分が解いた」問題の確認をしてください。）暗記系の科目は一問一答形式でひたすら確認をしてください。
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