2017年12月28日木曜日

目安箱の解答~豊川編~

お久しぶりです。アシスタントアドバイザーの豊川です!
実は、11月から十日市場校で目安箱といって生徒の悩みに対してアドバイザーが回答するという企画が始まっています。
(ふと感じた疑問をどしどし入れてもらっています!)


今回の相談内容は「ブースの中で眠くなったとき、どうすればいいですか」
というものでした。

受験勉強していると眠くなる、すべての受験生が直面する悩みだと思います。実際僕も気づいたらブースで寝ていた、なんてことがよくありました。
そこで主に2つの対策を受験生時代にしたので紹介します。

①やばい!と思ったらすぐに立ち上がって意味もなく外を出歩く
これはまだ理性を保てているときの対処法です。普通の人間は運動中に寝ることはありません。だから体を強制的に運動モードにしてしまおう、という作戦です。これは持続時間はそんなに長くはないものの、精神的なリフレッシュも兼ねていてとてもいい方法だと思います。ただ出歩くだけ、軽食を買いに行って一休憩、というように人によって程度は違うと思いますが自分に合った方法を模索してみてください。

②家に帰って本気で寝る。
この方法は一見あきらめて帰るだけじゃん、、、というように思われるかもしれませんがそうではありません。注目すべきは「本気で寝る」ということです。
眠いから家に帰る→ご飯やお風呂など最低限やることをする→即寝る
という流れがとても重要です。受験生のみなさんは最初、途中で帰って家で勉強せずに寝るととても罪悪感に苛まれますが、これをやった次の日はとても集中して勉強できると思います。ポイントはいかに疲れを取って勉強の質を上げるかです。


僕は受験を
成果=勉強量×勉強の質
という式で表せると思っています。全国の受験生を比較しても、その人たちがマナビスに通って毎日自習していると仮定すると生まれる勉強量の差は多くて13時間程度です。すると勉強量の差は離れても受験期を通して2倍無いくらいだと思います。しかし勉強の質の差はもっと顕著に差が開き、ただこなしている人と目的や目標を持って取り組んでいる人とでは確実に2倍以上の差が生まれてくると思います。なので勉強は量より質!と信じてた僕はダメな日はキリの良い時に帰って家でゆっくりしていました。
途中から持論のようなものも入り、これは間違っていると思う人もいると思います。ですが1回騙されてと思ってやってみてください。
以上最近レポートのせいで寝不足な豊川でした!



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